山崎賢人
2016年04月05日
ドラマ版「デスノート」 サントラ情報・口コミ
【ストーリー】
主人公の夜神月(やがみ ライト)は、居酒屋でアルバイトをしながら公務員を目指している、ごく平凡な大学生。過去に母親を亡くした際に、父親が仕事に追われていたことから、父親に確執を持っており、世の中を斜に見ていた。ある日、親友の鴨田が高校時代の同級生・佐古田に恐喝される現場に遭遇。恐喝をやめさせようとするも、力無く為す術もなかった月は自分の無力さを知り、「力が欲しい」と願う。そんな月の頭上に、夜空からDeath Noteと表紙に書かれた黒いノートが落ちてきた。「名前を書かれた人間は死ぬ」という裏表紙の記述に呆れながれも、つい佐古田の名前を書いてしまう月。そして翌日、佐古田が死亡したという知らせが入り、彼はそれが本当に人間を殺せるノートであったと知る。困惑し殺人の恐怖に怯える月の前にノートの本来の持ち主だった死神・リュークが現れる。だがリュークは月を咎める事もなく、逆に月がこのノートをどう扱うか見届けると言う。月はノートに凶悪な犯罪者たちの名を次々と書き込んで葬りはじめた。やがて人々は名も知らぬ「彼」一人によって凶悪犯が断罪されていると察知。いつしか「彼」は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ (KIRA)」と呼ばれるようになった。国家の枠を飛び越え世界中で殺人を犯すキラの捜査・逮捕はICPO(インターポール)に委ねられた。ICPOは正体不明の名探偵・L(エル)にキラ事件の調査を依頼。Lは来日し、警視庁捜査一課に勤務する夜神総一郎(月の父親)と共にキラに挑む。そして傍観する死神リュークと、心中を明かさぬ謎の人物・N(ニア)が、“キラ”と“L”の対決の行方を涼やかに見つめる。
夜神月(やがみ ライト) - 窪田正孝
L(エル) - 山崎賢人
N(ニア) - 優希美青
夜神総一郎 - 松重豊
弥海砂(あまね ミサ) - 佐野ひなこ
リューク - 福島潤
レム - 恒松あゆみ
ワタリ - 半海一晃
模木完造 - 佐藤二朗
日村章子 - 関めぐみ
松田桃太 - 前田公輝
相沢周市 - 弓削智久
レイ・ペンバー - 尚玄
小木曽猛 - 野仲イサオ
郷田健二 - 小久保丈二
尾々井剛 - 寿大聡
火口卿介 - 柏原収史
【楽曲】
01. 「デスノート」グランド・テーマ
02. 哀しみの過去
03. デスノートに書く
04. 胸に迫る思い
05. 舞い降りた死神
06. 突破口
07. 「デスノート」グランド・テーマ~決意~
08. 天使と悪魔
09. 宙に浮くリンゴ
10. 犯行開始
11. 忍びよる闇夜
12. 怒りと動揺
13. 名探偵
14. 赤いノート
15. 頭脳戦
16. 白い領域
17. 革命家
18. 軽やかな日々 19. 「デスノート」グランド・テーマ~葛藤~
20. 父と息子
21. 迷宮の時計
22. もう一人の自分
23. 心の痛み
24. 死神の愛
25. 「デスノート」グランド・テーマ~Extra~
【口コミ】
・このドラマからデスノートを知った自分には感動ものです。曲ごとにドラマのシーンが蘇ってきます。すごく凝ったつくりになっているので、どこかの交響楽団みたいに素晴らしいです。「グランドテーマ~葛藤~」物悲しい感じがいいです。
・ドラマで流れている音楽はほぼ入っています。メインテーマは「01「デスノート」グランド・テーマ」となっていますが、劇中で一番聞いているメインテーマ曲はむしろ07のほうです。(エンドロールでよく流れる)01のメロディーをアレンジした曲が多めで、色々なバージョン違いをこれだけ聞いているとデスノの音楽といったらこれ、このシーンはこれ、と思い出せますね。ドラマのサントラはこれぐらい刷り込みされるほうが好みです。また、「17 革命家」(月とLのテニスシーンの曲)がちゃんと入っていたのが嬉しいです。聞いていると気分が上がるCDなので、ドラマを観ていた方にもそうでない方にもお勧めです。
・テーマ曲が10分以上だったので、ビックリしました。とても良かったです。
・このCDは約50分しか時間がない中で一曲目は11分と長く収録されています。実はこれ、夜神月に関する曲がメドレーのように編集されて収録されているんです。ですから本編のテーマ曲もこちらに含まれており、いわばドラマ版デスノートにおける夜神月の全てが詰め込まれていると言ってもいいでしょう夜神月の壮大な物語を音楽で、且つメドレー形式で堪能したいという時はこの一曲で十分です。勿論一曲一曲個別に収録されてもいるので、各々ちゃんと聴きたい方も安心です
・電子楽器で作られるサントラが多い中で、本作は生楽器を多用していて、さらにその使い方がとてもユニークで面白いです。バスクラリネットが主役になる劇伴なんて、テレビドラマではほとんど聞きません。しかも、デスノートの雰囲気にぴったりです。服部先生のセンスのよさが発揮されていると思いました。原作の流れを踏襲しつつ、夜神月と総一郎の親子関係に焦点を当てて、視聴者を月=キラに感情移入させるドラマ演出になっているので、サントラもそれを踏まえた構成です。なので、夜神親子側のテーマがセンチメンタルで、Lのテーマはどこか挑発的。こういうわかりやすさも、サントラとしては重要なポイントに鳴ります。ところで、イチゴBERRYの楽曲「ありゃりゃ?」が入ると思っていたんですけど、入りませんでしたね(笑)。タイトルからして遊び心がある曲でおもしろいと思ったので、ちょっと残念でした。
・原作をいじりすぎたせいか、余り好評とは言えないドラマですが音楽はいいです。曲はドラマ、演劇、アニメ、ゲーム音楽などを数多く手がけた服部隆之。お勧めは「デスノート」グランド・テーマ~決意~。
・通勤中デスノートサントラ聴いてたら朝からなんだか泣けてきた
・このドラマからデスノートを知った自分には感動ものです。曲ごとにドラマのシーンが蘇ってきます。すごく凝ったつくりになっているので、どこかの交響楽団みたいに素晴らしいです。「グランドテーマ~葛藤~」物悲しい感じがいいです。
・ドラマで流れている音楽はほぼ入っています。メインテーマは「01「デスノート」グランド・テーマ」となっていますが、劇中で一番聞いているメインテーマ曲はむしろ07のほうです。(エンドロールでよく流れる)01のメロディーをアレンジした曲が多めで、色々なバージョン違いをこれだけ聞いているとデスノの音楽といったらこれ、このシーンはこれ、と思い出せますね。ドラマのサントラはこれぐらい刷り込みされるほうが好みです。また、「17 革命家」(月とLのテニスシーンの曲)がちゃんと入っていたのが嬉しいです。聞いていると気分が上がるCDなので、ドラマを観ていた方にもそうでない方にもお勧めです。
・テーマ曲が10分以上だったので、ビックリしました。とても良かったです。
・このCDは約50分しか時間がない中で一曲目は11分と長く収録されています。実はこれ、夜神月に関する曲がメドレーのように編集されて収録されているんです。ですから本編のテーマ曲もこちらに含まれており、いわばドラマ版デスノートにおける夜神月の全てが詰め込まれていると言ってもいいでしょう夜神月の壮大な物語を音楽で、且つメドレー形式で堪能したいという時はこの一曲で十分です。勿論一曲一曲個別に収録されてもいるので、各々ちゃんと聴きたい方も安心です
・電子楽器で作られるサントラが多い中で、本作は生楽器を多用していて、さらにその使い方がとてもユニークで面白いです。バスクラリネットが主役になる劇伴なんて、テレビドラマではほとんど聞きません。しかも、デスノートの雰囲気にぴったりです。服部先生のセンスのよさが発揮されていると思いました。原作の流れを踏襲しつつ、夜神月と総一郎の親子関係に焦点を当てて、視聴者を月=キラに感情移入させるドラマ演出になっているので、サントラもそれを踏まえた構成です。なので、夜神親子側のテーマがセンチメンタルで、Lのテーマはどこか挑発的。こういうわかりやすさも、サントラとしては重要なポイントに鳴ります。ところで、イチゴBERRYの楽曲「ありゃりゃ?」が入ると思っていたんですけど、入りませんでしたね(笑)。タイトルからして遊び心がある曲でおもしろいと思ったので、ちょっと残念でした。
・原作をいじりすぎたせいか、余り好評とは言えないドラマですが音楽はいいです。曲はドラマ、演劇、アニメ、ゲーム音楽などを数多く手がけた服部隆之。お勧めは「デスノート」グランド・テーマ~決意~。
・通勤中デスノートサントラ聴いてたら朝からなんだか泣けてきた